2017.10.26 行事

3年生自然学校(10/23~25)

10月23日(月)~25日(水)、3年生は富士山YMCAへ自然学校に行ってきました。

前日からの台風の影響で実施が危ぶまれましたが、出発を遅らせることで予定通り23日より実施できました。

お昼過ぎの出発式。台風一過で空も快晴。気持ちが高まります。「行ってきまーす!」

レクリエーション係はこの日のために、今まで朝一番に登校して、休み時間のたびに打ち合わせや練習を重ねてきました。さぁ、いよいよバスレクのスタートです。

いろいろなクイズやゲームに車内は盛り上がります。結局富士山YMCAまで3時間近く、休みなくレクは続きました。

さぁ、一年ぶりの富士山YMCAに到着。リーダーの皆さんにご挨拶。「よろしくお願いします!」

夕食後はナイトハント、の予定でしたが、台風の影響であまりにきれいな星空。そこで急遽星空観察に変更。

はじめにスライドを使って星の位置を確認、今日は月もなく星座観察にはもってこいです。夏の大三角や天の川の場所を教わって、いざ真っ暗な外へ。横須賀では決して見ることのできない、満天の星空。暗さに目が慣れてくると、天の川や流れ星もよく見ることができました。

二日目。明け方まで姿を見せていた富士山が雲に隠れてしまいました。グリーンチャペルで礼拝し、今日一日がスタートします。

午前中は、隣接するまかいの牧場を散策しました。グループごとにたくさんの動物と触れ合いながら園内をまわった後は、おいしい牧場のソフトクリームをいただきます。

お昼ごはん前の一コマ。食事係が昼食を配膳します。3年生の自然学校は、一人一人が役割を持ち、みんながその役割を責任をもって行うことで、自然学校が進んでいきます。食事係も食事を重ねるたびに手際が良くなり、手早くバランス良く配膳していきます。特に今日からは、冷たいものから始め、温かいものは冷めないように最後に盛り付ける、といった細やかな配慮までできるようになりました。

午後もみんなが楽しみにしていたプログラム、バウムクーヘン作りです。生地を少しずつ竹にぬり、直火でくるくる回しながら焼いていきます。焼けたら生地をぬり、また焼く、ということの繰り返しでとても根気のいる作業です。

「おいしくなぁれ!」と念を込めて、交替しながら焼き上げていきます。出来上がったバウムクーヘンはなかなかふっくらしていて、ちゃんと層もわかる立派なもの。自分たちの頑張りと出来上がった喜びを、文字通りかみしめていました。

富士山YMCAの敷地は広大です。建物を一歩外に出れば、そこは自然いっぱいの遊び場。自由時間には思い思いに遊びに興じます。見えなくなる丘の向こうまでひたすら走って登るなんていうこと、横須賀ではなかなか経験できないだけに、子どもたちも大喜び。体全体で自然を満喫します。

夜はキャンプファイヤー。レク係のもう一つの晴れ舞台です。真っ暗な中に火がともされ、明るくなったファイヤー場で、いろいろな歌やゲーム、ダンスに大いに盛り上がりました。全部で8つものレクがありましたが、どれもがキャンプファイヤーの炎とともに、子どもたちの心に残っていることでしょう。

三日目。残念ながら雨の朝です。今日は一日、富士山の姿を見られそうにありません。でも、今日は最終日。まだまだここにいたい、という思いは強く、残りのプログラムをじっくりと楽しみます。

今日は、富士山キャンドル作りをしました。グループごとに手分けをしながらろうを溶かし、クレヨンで色づけをして、富士山の形をしたガラスのカップに流し込んでいきます。最初に白いろう、次に青いろうを流しこみ、最後にひっくり返すと見事な富士山のキャンドルに仕上がります。クレヨンの溶かし具合やろうの流し方によって、いろいろな表情の富士山が出来上がり、とても楽しいです。

さて、この富士山キャンドルを作るわけ…。それは、間もなくやってくる2年生たちへのプレゼントだからです。2年生は今日から3日間、この富士山YMCAで過ごします。3日間楽しんでね、そしてがんばってね、という気持ちをキャンドルに込めてお渡しします。このキャンドルは、2年生が二日目に行うキャンドルファイヤーで使われるのです。

さぁ、すべてのプログラムが終わり、3日間のふり返りをします。反省会では班長が班で出し合ったふり返りを順に発表していきます。

閉校式が終わる頃、2年生たちがやってきます。初めてやってきた2年生たちは、これから始まる3日間の自然学校が楽しみで仕方が無い様子。そういえば私たちも一年前は、同じようにわくわくしながらやってきたのでした。

引継ぎ式で、キャンドルを渡しながら「楽しんでね。」と声をかけます。そして後ろ髪を引かれる思いで、富士山YMCAをあとにします。

 

今回の自然学校は、初日未明からの台風の影響で実施が危ぶまれましたが、ほぼ予定通りのプログラムを行うことができました。その影には、早くから準備して下さったYMCAのリーダーの方々のご協力がありました。また事前の準備を支えて下さった保護者の方々の助けがありました。その他にも多くのお支えがあり、無事に自然学校を終えることができました。自然学校を成功に導いて下さった多くの方々に感謝し、またこの経験を今後に生かして、一回り大きく成長してくれると信じています。

今回の自然学校も、この二人が一緒でした。申し遅れましたが、この子たちはオーストラリア、パースにあるHillCrest Primary Schoolからやってきている交換留学生のMarlu(左)と Koolah(右)です。11月末まで私たちと一緒に過ごします。