2018.01.17 今日の学院小

3年生 特別授業「工場ではたらく人」

3年生の社会科では、いろいろな仕事をしている方々のことについて学びます。その中で今回は、工場で仕事をされている方々のことについて、実際にお仕事をされている方をお招きして、お話を伺いました。

学校に来て下さったのは、ふだん私たちの給食を作って下さっている工場で、主に献立を考えて下さっている管理栄養士さんです。

工場では、毎日2万食近い給食が作られていることや、前の日には食材が届き、夜中から朝にかけて給食が作られていることを知ってびっくり。一度にたくさんの量を作るため、使われる機械や道具もとても大きいそうです。お家にあるような木べらや泡立て器も、わたしたちの身長より大きいものが使われていました。

本当は工場を見学させていただくことができれば一番なのですが、安全な食事を作るために、一般の人は工場へ入れないこと、ゴミが入ったり菌が増えたりしないように、服装や機械、作り方などに様々な工夫がされていることを学びました。また献立も、栄養のバランスはもちろんのこと、その日の行事にあわせて楽しめるような工夫がされていて、作って下さる方々の願いを知ることもできました。

今日はちょうど全校給食の日。お話を伺ったあとは、早速いただきます。今まで何気なくいただいていた給食ですが、お話を伺って、今までとは見方が変わったようです。私たちの口に入るまでに、多くの方々のご苦労や願いが込められていることを知り、感謝していただくことができました。普段は「これは苦手!」という声も聞かれることのある給食ですが、今日は「おいしい!」という声が多く、作って下さった様子を想像しながらいただくことができたようです。

教室での授業だけでは、本当のことを知り、学ぶことには限界があります。実際に見たり聞いたりして、正しい知識や理解を深めることが、とても大切です。社会科ではこれからも、多くの体験学習を通して「本当の知識」を学び、自分たちはどう生きていくべきかを考えていきます。