4月6日(月)
4月7日(火)
4月8日(水)
「新入生オリエンテーションを終えて」

 「横須賀学院で学ぶ私たち」という主題の下、「心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。また、隣人を自分のように愛しなさい。」ルカによる福音書10章27節の聖句から横須賀学院の建学の精神「敬神愛人」ができていること、宗教教育(聖書・讃美歌)、学校生活、学習に対する姿勢、団体生活でのルールなどについて学びました。

 聖書や讃美歌に触れるのがはじめてという生徒がほとんどでしたが、宗教主任の吉住先生の指導の下、オリエンテーションが始まりました。真剣なまなざしで聖書を読み、音楽科の安達先生の指導でよく知られている讃美歌から歌う練習に入り、入学式で歌う讃美歌の練習では、初めてにしては皆よく声を出して歌ってくれました。礼拝という形での式もキリスト教に触れるのも初めてと言う生徒諸君が多いので、その緊張が、見守る私たち教師にまで伝わってきました。

 初めて顔を合わせるクラスメイトと担任とのHRでは、各クラスとも自己紹介をしてこれからの抱負を語り、他の人の自己紹介や担任の説明に熱心に耳を傾ける光景が見られました。また、同じテーブルにつき、大皿に乗せられた食事のおかずを一人ずつ取り分けるという作業も初めての経験だったでしょう。最初は、教師が付いて教えなければ目の前にあるおかずだけ食べて後は手を付けないテーブルもありましたが、次第に何も言わなくてもお互いに協力して、テキパキとおかずを取り分ける様子がどのテーブルでも見られるようになりました。どのクラスともこれからのクラス作りが楽しみです。この経験を学校行事でいかんなく発揮してほしいと思います。

 2日目のプログラムでは、最後にクラスの代表を決め、何を話し合い、どのような意見が出されたか発表しました。緊張するのが当り前であろう全体の前で、どのクラスの代表も友達の意見を上手にまとめ元気な発表ができました。
このオリエンテーションを通じてたくさんの友達をつくり、思春期の大切な時期にあたる高校生活を充実したものにしてほしいと願っています。学習やクラブ活動、ボランティアなどを通して自己のアイデンティティを磨く活躍の場所をたくさん見つけ、3年後それぞれの希望進路の実現に繋がるよう充実した高校生活を過ごしてほしいです。

1学年主任 佐藤 信也