1. HOME
  2. 学院の学び
  3. 本校教育の概念

学院の学び

Learning

本校教育の概念

Concept

本校教育の概念

横須賀学院が目指すもの

高校時代は自己の可能性を追求し、備わった天分を伸ばし、人生の方向性を見出す時です。横須賀学院では、キリスト教主義に基く建学の精神のもと、学習やクラブ、ボランティア活動などを通して、高校生らしい真摯な生き方を学ぶことになります。
「神を仰いで、 自分を鍛え、 隣人に奉仕する」そんな知恵と力と心をもつ若者を育てていきたいと考えます。

建学の精神

■基本精神「敬神・愛人」

イエスは言われた。
「心を尽くし、精神をつくし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。」
これが最も重要な第一の掟である。
第二も、 これと同じように重要である。
「隣人を自分のように愛しなさい。」
マタイによる福音書 22章34~40節
マルコによる福音書 12章28~31節
ルカによる福音書  10章27節

「神を敬う」とは、人間自身は絶対者ではありえない、絶対者は神であるということを認めること。
「人を愛す」とは、隣人を神はまた私と等しく、かけがえのない人格として造られたことを認めること。

■ミッションステートメントの制定

基本精神をより具体的に実践するための宣言として2014年1月ミッションステートメントを制定いたしました。
横須賀学院は キリスト教の信仰に基づく教育によって
神の前に誠実に生き 真理を追い求め 愛と奉仕の精神をもって
社会に 世界に対して 自らの使命を果たす 人間の育成を目指します

■生活目標 「誠実 努力 奉仕」

それゆえ、信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。
その中で最も大いなるものは、愛である。
コリントの信徒への手紙一 13章13節
「誠実」とは、見えない神を仰ぎ、 神の前に、善い生活者であろうとすること。
「努力」とは、 どんな状況のもとにあっても「希望」を失わず、挫折に屈しないで最善を尽くすこと。
「奉仕」とは、報いを求めない、隣人への奉仕。ただ小さな自分だけの満足を求めて生きるのでなく、神と人々への奉仕に生きる喜びをもつ人になること。