横須賀学院では、小・中・高合同でページェントを礼拝としておささげしています。ナレーターの語り、舞台上の役者、全体での讃美歌の讃美を通して、イエス・キリストのお誕生をお祝いします。礼拝堂に集う全員によって救い主誕生の出来事が、表現されていくのが、ページェントの特徴です。また舞台裏の大道具係、照明係、オルガン奏楽者、聖歌隊、ハンドベルクワイアの役割も重要です。

   
 〈オープニング・聖歌隊合唱〉  

 中学校聖歌隊合唱、O Holy Night! (讃美歌第二編219番「さやかに星はきらめき」)でページェントが始まります。

   
 〈聖句暗唱〉  

 小学1年生10名が舞台に上がり、「世を照らす真(まこと)の光」について聖句暗唱します。
 大きな声でしっかりと聖句を暗唱しました。

   
 〈ナレーション〉  

高校生がナレーターを務めました。

   
 〈マリアの場面〉  

 天使から受胎告知を受けた母マリアは親類エリサベトの家を訪問します。
 マリアの挨拶をエリサベトが聞いたとき、その胎内の子がおどった。エリサベトは聖霊に満たされて声高らかに言った。
 「あなたは女の中で祝福された方です。胎内のお子さまも祝福されています。わたしの主のお母さまがわたしのところに来てくださるとは、どういうわけでしょう。あなたの挨拶のお声をわたしが耳にしたとき、胎内の子は喜んでおどりました。主がおっしゃったことは必ず実現すると信じた方は、なんと幸いでしょう。」(ルカによる福音書1章41〜45節)そしてマリアは神様をほめたたえます。マリアの讃美に合わせて、中学校聖歌隊が讃美歌95番「わがこころは」を讃美します。

   
   
   
   
 〈羊飼いたちの場面〉  

 羊飼いたちが、夜通し羊の番をしていると、突然辺りが明るくなりました。
 天使が現れ、言いました。

 『今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。(ルカよる福音書2章11節)』

 さらに、天の大軍が加わり、神を讃美します。
 小学生全員で、天の大軍の讃美の言葉『「いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ。」(ルカによる福音書2章14節)』を唱えました。

   
   
   
 〈占星術の学者(博士)たちの場面〉  

 星を手がかりに救い主の誕生を知った東方の占星術の学者(博士)たちが、ユダヤのエルサレムにやってきました。博士たちから救い主誕生の知らせを受けたヘロデ王は、自分の地位が脅かされることを恐れます。星はイエスさまの生まれた場所へ博士たちを導きます。

   
   


 中学校ハンドベルクワイア演奏、The First Noel(讃美歌103番「まきびとひつじは」)美しい音色がチャペルいっぱいに響き渡りました。

   
 〈家畜小屋の場面〉  

 ヨセフとマリア、羊飼い、博士、天使たちが集まり、イエス・キリストのお誕生を祝います。

   
   

 イエス・キリストは、家畜小屋でお生まれになり、当時それを知ったのは、ほんのわずかの人々だけでした。野宿して徹夜で羊の番をしていた時に世界で最初に喜びの知らせを受けた、差別されていた羊飼いたち。星のしるしを、救い主の誕生のことだと見極めることができた占星術の学者(博士)たち。それがキリストの誕生をお祝いするクリスマスのはじまりなのです。